HOT ! 【糸魚川翡翠】勾玉 《入りコン沢》

とても優美な形の三本丁字の入りコン沢の勾玉です。四代徳田八十吉　藍華菱　花入。所々に深い青のスポットが入っています。木彫り老人　作者不明。大きさは画像で判断して下さい。四代 清水六兵衛(1848-1920) 赤楽 紅葉漆絵 筒茶碗。元々は出来合いの物を購入したのですが、石質は良くても動力を使って研磨されており、カクカクしたダルい形をしておりました。江戸時代 庸八焼(1830-1840) 赤楽 平茶碗。そこで知り合いの、何でも作ってしまう器用な工芸家に渡し、研磨し直して頂きました。五代真葛香斎　萩絵平茶碗　平たく華やかな京焼抹茶碗　茶道具。お金では動かない気まぐれな方なのですが、古代史に興味があるらしく気が向いたようで、手持ちの砥石を使い手作業で研いでくれました。茶道具 莨入 独楽塗煙草入 葆光斎書付 川端近左 造 共箱 N209T。その結果プリッとした、丸いやらわかな形に生まれ変わり、テカテカとあだ光りしていたツヤも、しっとり落ち着いたものに生まれ変わりました。Erik Hoglund エリックホグラン デカンタ デキャンタ 92037。その方曰く現代の勾玉はやたらと頭が大きく、オリジナルの形状を知らない人が作っているものが多いとかで、「古代風の形を取り入れながら現代的に整えた」そうです。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉 彩釉 花入 管理T187 共箱 陶歴。今の時代勾玉も手作業で研磨されるものは少なく、見る人が見れば、形状の麗しさが解ると思います。船木研児 スリップウェア 河童図 陶板 額装。そうした品を何故出品するかというと、その工芸家の方が言うには、本来勾玉は緑だから意味があるとかで、話を聞いていると（難しく全て理解出来てませんが）だんだん入りコン沢とか青い翡翠に興味がなくなってきてしまいました。希少　陶芸家　作家物　上村拓馬　抹茶茶碗。そのため了承を得たうえで、ほしい方に譲ろうと判断しました。銅器 仏教 金仏舎利塔 古美術 コレクション品 銅製 工芸品 彫刻装飾品置物。付属の麻ひもは、何か付いていないと紛失しやすいそうで、仮のものをそのままつけております。茶道具 卓 高麗卓 Ｎ11033TK。ご自身で新しいものに変えてください。備前焼 菓子鉢 菓子皿。